日本の大陸棚拡大が一部国連に認定

EEZ、いわゆる沿岸から200カイリの排他的経済水域外の領域でも海外水域の開発権を主張できる大陸棚の拡大が国連に認められたと4月27日外務省が発表しました。

今回承認された領域は、中国が「岩にすぎない」卑下していた沖ノ鳥島北方の海域およそ17万平方キロメートルをはじめとする31万平方キロメートル。

これは日本の国土全体のおよそ82%に相当し、これでEEZを包含する日本の大陸棚総面積は約436万平方メートルとなりました。

この領域では、電子部品などに転化できるコバルトリッチクラストやレアメタルなどが発見される可能性も指摘されており、日本政府は新たな大陸棚を設定する手続きを急ぐ模様。

しかしながら、2008年に日本が国連に申請していたのは7海域を含むおよそ74万平方メートル。

今回認定されたのは太平洋側の4海域のみで、面積も申請分の半分以下にすぎず、沖ノ鳥島南方の25万平方キロメートルは今回棚上げ、残りの部分は申請却下となってしまいました。

小沢一郎さんに無罪判決

小沢一郎元民主党代表が資金管理団体「陸山会」の土地購入問題で検察から強制起訴されていましたが、東京地裁は4月26日に小沢さんに無罪判決を言い渡しました。

この事案については、

①元秘書による収支報告書の虚偽記載についての小沢一郎さんの違法性認識の有無

②同じ事案で2件目となった、検察審議会の議決を受けたうえでの今回の起訴が、「事実に反する捜査報告書が検察審議会に提出されていた」にもかかわらず、小沢一郎さんを有罪に追い込めるのか否か。

に国民の関心が寄せられていたと思います。

東京地裁は小沢一郎さんに無罪を言い渡しましたが、

「秘書が4億円もの簿外処理を単独無断で行うはずがない」

銀行融資の金銭貸借書類に小沢さんが署名していた状況証拠から「検察側の共謀成立という訴えには相応の根拠がある」

「報告書は一度も見ていない。仮にその通りだとしても、秘書に任せきりにすること自体が自らの会計責任者としての立場をわきまえておらず、法の精神に照らし合わせて好ましいものではない」

と小沢さん糾弾する場面も。

また、検察については、

「検察の捜査には違法性はない。共謀成立の主張にもそれ相応の根拠が認められる」

としましたが、

虚偽の捜査報告書の問題については、

「担当していた検察官は検察側の見立てに添う供述を得ることに必死であった。これは検察官としてあるまじき行為。」

と検察に対して猛省を促しました。

なので、無罪判決でありますが、実際のところは双方「痛み分け」といったところだと思います。

検察側の控訴期限は来る5月10日。

強制起訴制度の見直し議論も予想される中、検察はどのような対応にでるのでしょう?

和歌山県串本町のサンゴの湯が4月営業再開

白アリにかじられちゃって休業していた和歌山県串本町のサンゴの湯。

 

5月のゴールデンウイークの書入れ時にターゲットを絞り、

4月中には営業を再開する予定とか。

 

震災前からお休みしていたのですが、津波の影響を考慮して

建物は6メートルほど高いところに移設。

 

入浴料は一般が400円(かなり良心的なのでは?)、

70歳以上のお年寄りは200円で利用できるようになるそうです。

玉川温泉の雪崩事故から1か月半

玉川温泉の雪崩事故からおよそ1か月半。

3人の尊い命が失われたこの事故により玉川地区全体の宿泊客数はおよそ4割減少したといいます。

死亡者が出たわけなので冬期間閉鎖やむなしという声が主流のようですが、仙北市は観光を目玉にしている町なのですんなり「そうですか」と飲めない事情もよくわかります。

しかしながら、「そろそろ結論を出さねばならぬ時期。

秋田県は最終的にどのような決断を下すのでしょうか。

しばらく動静を注意して見守っていきたいと思います。

玉川温泉岩盤浴冬期間閉鎖へ

秋田県知事の佐竹氏が玉川温泉の岩盤浴を冬期間閉鎖することを示唆。

防護壁を築いて雪崩を食い止める策も検討されるも、①国立公園の景観を損ねる、②費用がかかりすぎる、などの意見が持ち上がりました。

藁をもつかむ思いで玉川温泉を利用する方々のことを思うと言葉に詰まってしまうのですが、雪崩事故で死者を出した以上やむを得ないことかもしれません。

今後は多方面から意見を集約してしかるべき結論を出してほしいと思います。

秋田の玉川温泉で岩盤浴事故

2月1日秋田県仙北市の玉川温泉で屋外で岩盤浴をしていた方3人が亡くなるという事故が起きました。

お三方は玉川温泉の建物からおよそ300メートルほど離れた岩盤浴ゾーンで岩盤浴をしていましたが雪崩により雪に埋もれてしまった模様。

ほかの宿泊客から連絡を受けた従業員数名が救出に向かい3人を雪の中から掘り起こして救急処置を施したそうです。

警察も救出に向かいましたが、大雪のため途中で捜査車両が立ち往生してしまい、捜査員は徒歩で旅館までたどり着いたのだそうです。

しかしながら、到着した時、3人はすでに従業員のみなさんによって掘り起こされた後。

今後は万一の不測事態に備えて交通網の整備が必要だと思います。

お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りいたします。