日本の大陸棚拡大が一部国連に認定

EEZ、いわゆる沿岸から200カイリの排他的経済水域外の領域でも海外水域の開発権を主張できる大陸棚の拡大が国連に認められたと4月27日外務省が発表しました。

今回承認された領域は、中国が「岩にすぎない」卑下していた沖ノ鳥島北方の海域およそ17万平方キロメートルをはじめとする31万平方キロメートル。

これは日本の国土全体のおよそ82%に相当し、これでEEZを包含する日本の大陸棚総面積は約436万平方メートルとなりました。

この領域では、電子部品などに転化できるコバルトリッチクラストやレアメタルなどが発見される可能性も指摘されており、日本政府は新たな大陸棚を設定する手続きを急ぐ模様。

しかしながら、2008年に日本が国連に申請していたのは7海域を含むおよそ74万平方メートル。

今回認定されたのは太平洋側の4海域のみで、面積も申請分の半分以下にすぎず、沖ノ鳥島南方の25万平方キロメートルは今回棚上げ、残りの部分は申請却下となってしまいました。