田沢湖高原温泉郷の日帰り温泉・田沢高原ホテル

田沢湖高原温泉郷にある田沢高原ホテルは、東北道・盛岡ICより国道46号、341号経由で約60分。

数々の温泉旅館が軒を連ねる田沢湖高原温泉郷のなかにあります。

大きな地図で見る

田沢高原ホテルは、田沢湖高原温泉郷の玄関口にたたずむ老舗ホテル。

こじんまりしていますが、行き届いたサービスで多くのファンを獲得しています。

この温泉は、源泉を乳頭温泉郷から引湯している、乳白色の硫黄温泉。

旅行やスポーツの後の疲れた身体をやさしく癒してくれます。

温泉ファンが大好きな、卵の腐ったような硫黄臭が特徴です。

解毒作用があるため、金属を温泉に浸けると腐食してくすんでしまいますから、アクセサリーなどには注意しましょう。

温泉成分が強いため、あまり石鹸が泡立たないこのお湯は、美肌をつくる美人の湯としても評判です。

レストランでは、秋田名物のキリタンポ鍋やしよっつる鍋、田沢湖名物の山の芋鍋などが味わえます。

お風呂の種類には内風呂、露天風呂があり、泉質は、硫化水素型単純硫黄泉で、リウマチ、神経痛、五十肩、糖尿病、慢性婦人病、高血圧症などに効能があります。

入浴料金は500円で、温泉入浴利用可能な時間帯は10：00〜16：00となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤーが用意されています。

田沢湖には、わらび座で有名なたざわこ芸術村があります。

ここには、文化の交流の場を提供する目的で、芸術・芸能・温泉・工芸・郷土料理を包括的に堪能できるリフレッシュゾーンが形成されており、アーティストやスペシャリストの世界を垣間見ることができる、他には例を見ない“アート・ヴィレッジ”になっています。

客席よりも広くつくられたステージでは、ダイナミックなオリジナルミュージカルなどが常設公演されています。