田沢湖高原温泉郷の日帰り温泉・アルパこまくさ

田沢湖高原温泉郷にあるアルパこまくさは、東北道・盛岡ICより国道46号、341号経由で約60分。

数々の温泉旅館が軒を連ねる乳頭温泉郷のなかにあります。

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アルパこまくさは、秋田駒ヶ岳観光の拠点施設、日帰り温泉・自然ふれあい温泉館と秋田駒ヶ岳の情報・展示を行う火山防災ステーション、秋田駒ヶ岳情報センターが併設されています。

この温泉は、隔週で男女の利用が入れ替わる岩風呂とヒバ風呂が自慢で、これらの風呂には、それぞれ田沢湖高原の広大な自然景観を眺めることができる露天風呂もついています。

温泉は、もちろん源泉かけ流し。

入浴後は、休憩室やレストランでゆっくりくつろぐこともできます。

お風呂の種類には岩風呂、ヒバ風呂、露天岩風呂、露天ヒバ風呂があり、泉質は、単純硫黄泉で、動脈硬化症、高血圧症、慢性皮膚病、慢性婦人病、糖尿病などに効能があります。

入浴料金は500円で、温泉入浴利用可能な時間帯は9：00〜19：00、休業日は、第3木曜日（シーズン中）となっています。また、備品としては、石鹸、シャンプー、ドライヤー、ロッカーが用意されています。

温泉館に併設された、秋田駒ヶ岳火山防災ステーションでは、火山災害発生時の防災知識が学べるほか、駒ヶ岳山麓の映像をリアルタイムで見ることができます。

また、秋田駒ヶ岳情報センターには、登山マップや山麓マップが展示され、高山植物などのPC検索システムの利用が可能。

田沢湖に生息するイヌワシの生態についても学ぶことができます。